2022年からは高校で資産運用の勉強が始まります。
これまでの教育の現場では、お金の知識を学ぶ機会はほとんどなく、各家庭に任せられているところが多くありました。
そのため、お金の管理は親が行い、ほとんど金銭教育を行わない家庭や、厳しくしつける家庭があったり、間違った知識や偏見で覚えてしまう子どもも少なくありません。
小さいうちからお金の教育なんてと思われるかもしれませんが、小さなうちだからできる教育もあります。
あらゆることの基礎を身につける幼少期に、金銭教育も入っていてもおかしくないはずです。
この記事では就学前から小学生までの子ども向けのお金の勉強や、お金の勉強ができる知育アプリを厳選して紹介しています。
子どもと一緒に『お金』の勉強!おすすめ知育アプリ3選
ここからは、子どもが『お金』の勉強をする際に便利なスマホアプリを紹介します。
お金の数え方は小学校で勉強するのですが、スマホアプリならもっと幼少期からでも扱うことができます。
ゲーム性やアニメ―ションのある知育アプリなら子供も遊びながら楽しく勉強することができますね。
おかねのけいさん
『おかねのけいさん』は、画面に表示される硬貨や紙幣の金額を4択もしくは入力方式で答えていくお金の計算練習アプリ。
お金を指で動かしていくらあるか確認することができるので、お小遣いや小銭の数え方など、実際の計算でも同じ方法で確認・計算をすることが可能です。
正解するとバッジがもらえますが、不正解なら没収されるシビアなルールも。
適当に答えていたらバッジは集まりませんね。
レベル選択もできるので、未就学から利用し、小学校低学年までには習得しておきたい金の数え方をマスターできそうです。
おかねのけいさん
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お金の学習「いくらかな?」
お金の種類を選んだり、5円玉は1円玉何枚分?といった両替知識が身につくゲーム、支払いや、おつりを計算するといった少額の足し算や引き算ができるアプリケーションです。
このほかにも『遊ぶ知育シリーズ』として様々な知育アプリを提供しているので、興味があればいろいろ挑戦してみると子供の新たな面を発見することができるかもしれません。
アプリ内課金はありますが、無料でも十分遊びながらお金の勉強ができます。
お金の学習「いくらかな?」
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おかね星人
おかね星人が落としたお金を集めて、指定されたものを購入するゲームアプリ。
1円5枚で5円に換金、5円2枚で10円に換金するなど、視覚的に数とお金の勉強ができます。
3つのアプリのうち、『おかね星人』が一番ゲーム性があります。
アニメーションもスピードを上げることができるので、操作になれてきた子供でも、待ち時間を少なく遊ぶことが可能。
『おかね星人』では、日本円だけでなく
- アメリカドル
- 元
- ユーロ
- ポンド
など外国のお金でもゲームを行うことができるので、少し年齢が上がったお子さんと一緒に外国貨幣についても勉強することができます。
外貨については表示が小さくて少しわかりにくい感じもしますが、日本バージョンだけでも十分に楽しく学べます。
おかね星人
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大人もお金の教養を身に付けましょう!!
ファイナンシャルプランナー(FP)の資格は、金融の知識を身に付けられる国家資格です。
大人がお金の教養をしっかりと身に付けていると、子供の金銭感覚も偏りがなくなり、正しい知識の元で成長することにつながります。
『お金の教育』を受けて育たなかった私たちも、これから知識を身に付けることができれば大丈夫!!大人の『学び』は、これからの人生の選択肢を1つでも増やすことにつながります。
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お金の勉強に知育アプリを使うメリット
お金の勉強に知育アプリを使うメリットは何ですか?
子どもの『お金』に関する知識は、育った環境や身の回りの大人の金銭感覚が多大な影響をあたえます。
金融に関する知識や情報を正しく理解し、主体的に判断することができる力を身につけるためにも、子どもの成長を考えて作られた知育アプリをおすすめします。
ここで紹介しているアプリは、お金の両替や計算、支払いなどが勉強できるものですが、他にもたくさんのアプリがあります。
いくつか試してみて、子どもに合ったものを選んだり、内容を大人がチェックしておきましょう。
また、長時間スマホを持たせたり、スマホに子育てをさせないためにも、必ず大人と一緒に学習するようにしましょう。
子どもの金銭教育は、親の金銭感覚に左右される
子どもは親を見て育ちます。
『お金』に関しても同じ。昔は子供にお金の教育なんてといわれていましたが、現在は『早いうちからしっかりと金銭教育をしていくべき』という考え方も浸透してきました。
私たち大人がお金に対して抱いている思いや、物を選ぶ基準、お金の扱い方は、教えなくても子供たちはそれをまねて成長していきます。
共働きが増え、習い事に行くための交通費支払い、お菓子や昼食代を自分で払う子どもも増えています。
最近では電子マネーで親がチャージして子供にカードを渡すご家庭もありますが、電子マネーはお金が目に見えにくく、どれだけ使ったのかを価値として子供が理解しにくい、と不安に思われる方もいます。
それだけ家庭によって『お金』の考え方が違うということ。
国がNISAやiDeCoを推進しているように、これからの時代は、自分で資産形成していかなければならず、あらためて金銭教育の必要性が求められています。
子どもの金銭教育は何歳から必要?
どのタイミングで子供の『お金の勉強』を始めたらいいのでしょうか
子どもの成長は個人差があるので、一概に何歳と決めることは出来ませんが。
お金に興味を持つタイミングを見極めてスタートしたいですね。
実際に、どんなタイミングで金銭教育を始めたらいいのでしょうか。
子どもが小さいなら『お買い物』に興味を持ち始めたタイミング
子どもは個性の塊です。
のんびりな子から、早い子では2歳ごろにはおままごとなどで買い物のマネをし始めます。
年齢は『何歳から』と決めるよりも、その子が『お金』に興味を持ったり、自分で買い物をしたがった時がいいタイミング。
子どもの遊びに付き合う中で様子を見て、実際の買い物の際に一緒に支払いをしてみたり、大人が買うものをどうやって選択しているのかを見せるのも教育の一つです。
でも、夕方の値引きシールやセール品などは見せたくないですね。
外で言われたら恥ずかしい…。
親としては確かに見せたくないときもあると思います。
そんなときは、『おかしを買うときは一緒にお金を払おうね』など、子どもに任せたいことを伝えて、買い物をする店を分けるのも一つの方法。
『お得に買えた分、今度お出かけしようか』など、節約と楽しみを教えることも一つの手段です。
子どもと一緒に支払いをするのは、時間がかかるのが当たり前。
子どもをせかしたりせず、お店の人にも迷惑をかけない事、他のお客さんを待たせたりしにくい時間帯やお店を選ぶことも忘れずに。
少し大きくなったらお小遣いを欲しがったり、お金についての質問が出てくるタイミング
少し成長して小学生に入る頃からは、お年玉で自分の欲しいものを買いたいとか、周りの子がお小遣いをもらい始めたなど、お金への興味がわくタイミングがあります。
そのタイミングで子どもに合ったお小遣い制度を導入したり、お金の正しい知識を教える機会を作っていきたいですね。
教えるときは、
あれはダメ、これもダメ。お金は貯金するべきなど、『偏った考え』は抜きにしておきましょう。
まずお金の正しい知識を知って、何に使うかどう考えるかは子どもに考えさせることも大切です。
もしかしたら、お小遣いをすべて使ってしまうこともあると思います。
でも、その子なりの考えがあるのかもしれませんし、後から後悔することで学ぶこともあります。
お小遣い制度を導入する際は親子で定期的な振り返りをして、お金と上手に付き合っていく方法を身につけていくことが大切です。
もちろん極端なお金の使い方や、収入を得たいからと犯罪になるような考え方は正すべきですが、お金は使って・貯めて学ぶもの。
私たち大人にできることは、子供のなぜ?に答えられるように、しっかりと『お金』の知識を身に見つけておくことです。
『お金』は小さなころから身近にある存在なので、子供もその存在や使い方をなんとなく知っています。
でも『お金』は算数や国語などと違い、育つ環境や、親の金銭感覚などに大きく影響を受けるのです。
環境を作る私たちはしっかりと正しい知識を身に付ける必要があります。
親の立場になって、今から『お金』の知識を身につけるならファイナンシャルプランナー(FP)の勉強がおすすめです。
FP資格は基礎的な3級でも、金融の幅広い知識を身につけることが可能。
これから必要になってくる教育費や不安な老後のことも、自分たちで計画を立てて必要な資金を準備していく時代。ファイナンシャルプランナー(FP)ほど、万人に損のない知識はありません。
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税金の仕組みから資産運用、相続まで、今からでも間に合う正しい知識を身につけることができるFP資格。
実は主婦の間でもスキル習得に人気の です。
子どもと一緒にお金の勉強を始めよう
お金の教育だけでなく何かを子供が『学ぶ』時には、少しでも親が介入して声をかけることで、子供の興味や関心を引き出すことができるようになります。
そのためには、親である私たちも『知識』を身につけておくことが大切!
特に私たち親世代はお金に関する教育を学校で受ける機会はほとんどありませんでした。育った家庭の金銭感覚がそのまま反映されることも多いといわれています。
金融商品が多様化し、電子マネーやクレジットといった目に見えないお金も存在する時代。詐欺商法などにも注意しながら必要なものを選択し、自分の身は自分で守らないといけない時代です。
私たちも親として、しっかりとした金融リテラシーを身につけて、子供の金銭教育に関わっていきましょう!
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