FPコラム

実は教育訓練給付金の対象者?【制度と条件】3つの確認ポイント

資格取得には費用が掛かりますが『教育訓練給付制度』を利用すると費用の一部がハローワークから支給されます。


利用したことがありますか?


実は、制度自体があまり知られていなかったり、自分は対象外と思っている方も多いようです。


この記事では、そんな教育訓練給付金制度について

  • 制度の3つの種類とその内容
  • 自分が一般教育訓練対象者かどうかを確認する3つの条件

について紹介しています。



資格やスキルを習得してくても『費用の壁』はなかなか高いですよね。


利用できる制度はしっかり利用してスキルアップをしていきましょう!!

教育訓練給付金制度ってどんな制度

教育訓練とは

そもそも、『教育訓練給付金制度』とはどのようなものなのでしょうか。


厚生労働省の公式HPでは、

働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。

厚生労働省HPより引用

と記載されています。



教育訓練給付制度の指定を受けた専門学校や通信講座を受けて終了した場合、支払った教育訓練経費の一部が所轄のハローワークから支給されるしくみです。



一部の通信講座も対象になっているので、自分が受講を検討している講座が認定講座になっているかを確認し、制度を利用できれば費用を抑えて資格の取得を目指すことができます。

FPの通信講座にもいろいろ種類がありますが、講座の費用が高いと感じることもあります。

この制度が利用できたらうれしいです。

編集長

教育訓練給付制度にも種類があるので、詳しく見ていきましょう。




スキルアップしたいけど、受講料が高くて一歩を踏み出せない人も多いですので、しっかりと制度を理解して『損をしない』資格取得を目指しましょう!!

FP通信講座

教育訓練給付金対象のファイナンシャルプランナー講座はいろいろあるのですが、ここでは満足度の高い2つの講座を紹介!!

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教育訓練の種類を確認しよう

教育訓練の種類

教育訓練には3種類があります。

  • 一般教育訓練
  • 特定一般教育訓練
  • 専門実践教育訓練

このうち、特定一般教育訓練は平成31年3月の法改正、同年10月施工された新しい制度です。


以下でそれぞれの詳細について説明します。

一般教育訓練

FP講座はこの一般教育訓練に該当します。

支払った教育訓練経費の20%(上限10万円)に相当する額を所轄のハローワークから支給される制度。




幅広い講座が対象となっているので、スキルアップしたいと考えたときにはまずはこの『一般教育訓練』に該当するかチェックしてみましょう。

国が資格やスキルの習得に対して補助をしてくれる仕組みですね。

対象講座の一例

英検等各種語学検定、ファイナンシャルプランナー、医療事務、介護職員初任者研修、介護福祉士実務者研修、喀痰吸引等研修、フォークリフト運転、小型移動式クレーン、普通・中型・大型免許(一種・二種・特殊)・けん引、ソムリエ受験、インテリアコーディネーター、色彩検定、調理師、パソコン、MOS、宅建、マンション管理士、行政書士、税理士、簿記、無線技士、

多岐にわたる講座が対象。



また、厚生労働省から紹介されている『教育訓練講座検索システム』を使えば、どんな講座が対象になっているかを確認することができます。

教育訓練対象講座検索
編集長

昭和感漂う検索ページですが、どんな講座があるのかを知るにはいいツールです。


検索システムへはこちらからどうぞ!!


特定一般教育訓練

特定一般教育訓練は、平成31年に登場した新しい制度です。

この制度は

平成30年6月に「人づくり革命基本構想」などで「ITスキルなどキャリアアップ効果の高い講座を対象に給付率を2割から4割に倍増する」とされたことを踏まえ、労働者の速やかな再就職と早期のキャリア形成に資する教育訓練として新設されるもの

厚生労働省公式HPより引用


とされていて、速やかな再就職及び、早期のキャリア形成に資する、指定の教育訓練を受けた場合、受講料の40%(最大20万円)が所轄のハローワークから支給される仕組みです。



雇用の安定と、再就職の促進を図る目的とする雇用保険の給付制度となっているため、特定一般教育訓練給付制度の対象となっている専門学校や講座は一般教育訓練よりも限られています。

対象講座の一例

通訳案内士、行政書士、税理士、司法書士、幼稚園教諭、保育士、公認会計士、社会保険労務士試験、宅建、栄養士、介護支援専門員、介護福祉士、歯科技工士、薬剤師、登録販売者、理学・作業療法士、助産師、介護職員初任者研修、けん引免許、中型・大型免許(一種・二種)、フォークリフト、ガス溶接技能、建築士、WEBデザイン技能検定、気象予報士試験、食品衛生管理者


など。

一般教育訓練と同じ資格やスキルも含まれますが、特定一般教育訓練給付制度を利用するためには、『訓練前キャリアコンサルティング』を受ける必要があります。

詳しくは、最寄りのハローワークへお問い合わせ下さい。


専門実践教育訓練

昼間通学制の専門実践教育訓練を受講しているなど、一定の要件を満たしている人が失業状態にある場合、訓練受講をさらに支援するため、雇用保険の基本手当の日額80%に相当する額をハローワークから支給する制度です。



一般教育訓練と比べると、専門性が高く、資格取得やスキルの習得までに数年単位で時間のかかる学校や講座が対象となります。

対象となる講座の一例
  • 看護師、介護福祉士、美容師、調理師、保育士、歯科衛生士など
  • 専門学校の職業実践専門課程等
  • 専門職大学院
  • 職業実践力育成プログラム
  • 一定レベルの譲歩現新技術に関する資格取得を目標とする課程
  • 専門職大学、専門職短期大学、専門職学科の課程

専門実践教育訓練の『教育訓練給付金』を利用するためには、『訓練前キャリアコンサルティング』を受ける必要があります。

詳しくは、最寄りのハローワークへ


FP資格の取得を目指す人は『一般教育訓練給付金』が対象

FP資格取得を目指すスクールや講座は『一般教育訓練給付制度』に該当するため、制度を利用すれば受講料の20%(最大)10万円が支給されることになります。



FP講座の費用は数千円~10万円近くかかるものなど様々ですが、この制度を利用することができれば、費用を抑えて受講することが可能です。

対象は『教育訓練給付制度あり』となっている講座です。

また、上限は20%(10万円)ですが、4,000円を超えない場合には教育訓練給付金は支給されません。

5万円の通信講座なら、4万円で受講できるということですね。

一般教育訓練給付金が受けられる人の条件は?

一般教育訓練の対象者

一般教育訓練給付金が受けられる人は以下の2通りです。

  • 在職中で、雇用保険の一般被保険者である
  • 退職してから1年以内である(一般被保険者であった人)※ただし適応対象期間あり



これらについて詳しく見ていきましょう。


在職中で、雇用保険の一般被保険者である

同一の事業主もとで、雇用保険の一般被保険者である期間(受給要件期間)が3年以上ある人です。


転職などをした場合は、被保険者でない(無職等)の期間が1年以内で、通算すると一般被保険者期間が3年以上の人も対象になります。


退職してから1年以内である(一般被保険者であった人)

退職してから1年以内かつ、被保険者期間(受給要件期間)が3年以上あった人が対象となります。

ただし、どちらの要件も初めて教育訓練の給付を受けようとしている方は支給要件期間が1年以上あれば受給できます。


妊娠、出産、育児、疾病などで1年以内に教育訓練を受講できないない人への『適用対象期間の延長』あり

離職後1年以内と言っても、妊娠や出産、子育て、疾病、負傷などが理由で、期間内に教育訓練を受けたくても受けられない方がいます。


その人達を対象に、『適用対象期間の延長』が可能。



申請をすれば、最大で20年以内まで延長することができるので、主婦として家庭を守ってきた方が、子育てが落ち着いてから再就職のために知識や技術を身に付けたいといったスキルアップにも対応可能です。

編集長

自分は制度適応外と思わずに、確認してみることも大切ですね。


教育訓練給付で
『お金』の知識を身に付けよう!!



教育訓練給付金制度、特に『一般教育訓練』では、スクールだけでなく、通信講座やe-ラーニングも充実しています。


通信講座各社のサイトを見ると『教育訓練対象講座』と書かれている講座もたくさんあるので、受講費用を抑えながらスキルアップすることができます。


せっかくなら、一生役立つ『お金』の資格、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を目指してみませんか?

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安定した教材と信頼のユーキャンブランド!テキストを中心に補足的に動画で勉強したい方におすすめです!!⇒ユーキャン公式HPへ


教育訓練給付金対象のFP講座を紹介

FP資格取得を通信教育で』と考えている方は、以下の通信講座が対象になっています。



スクールによっては、対象になっている講座や、そうでないものが混在しているところもありますので、資料請求や講座申込みの際には確認するようにしましょう。

編集長

対象かどうかは講座の紹介ページに書いてあることがほとんどですが、わかないない場合は問い合わせてみましょう。

フォーサイト

多くの通信講座では合格率の公表をしていませんが、フォーサイトは高い合格率の実績を持つ通信講座です。

一般教育訓練の対象講座は

  • バリューセット1
  • バリューセット2

フォーサイトの人気教材であるフルカラーテキストと動画講義、e-ラーニングで効率のいい勉強が目指せます。

フォーサイトの口コミや教材など、詳しい情報はこちらの記事をどうぞ!

ユーキャン

通信講座と言えば、ユーキャンというほどの認知度ですよね。

ユーキャンのファイナンシャルプランナー講座一般教育訓練給付の対象講座です。

一般教育訓練の対象講座は

  • ファイナンシャルプランナー(FP)講座

ユーキャンは講座を1つに設定しているので、どれが自分に合っているかを悩まなくていいのも特徴。

講座をリニューアルして、スマホ学習にも対応したことで、隙間時間の勉強にも対応しています。



制度対象外でもリーズナブルなスタディング

番外編の紹介ですが、『スタディング』もファイナンシャルプランナー(FP)講座が人気です。


大手のFP通信講座の費用は5万円~が相場ですが、スタディングでは

3級講座は5,148円(税込)
2級講座は30,778円~(税込)


とてもコストパフォーマンスに優れた価格設定になっています。



スマホ完結型の講座で、動画講義、テキスト、問題集のすべてがオンラインで確認する勉強スタイルが特徴です。


すきま時間で資格取得を目指す人にとてもおすすめなオンライン講座です。



制度を上手く利用して損しない資格取得を目指そう!

資格やスキルを習得するためにはある程度費用は掛かります。



この費用に抵抗を感じてしまい、資格取得をあきらめる方も少なくありません。



せっか資格取得を考えているのですから、少しでもお得に、損をしないような方法を利用したいですね。


教育訓練給付などの制度を知っていれば、挑戦のハードルも低くなります。

お金の知識は仕事だけでなく、生きていく上で必要な知識です。ぜひ、その挑戦をあきらめずにFPを目指してください。


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2位 フォーサイト
    (難関試験が得意)

3位 ユーキャン
    (安定の老舗講座)


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