看護師

育休明けも怖くない!看護師が賢くスキルアップできる資格7選

もう少しで育休明け!

たった1年程度でも職場復帰はちょっとこわい…。

編集長

病棟や復帰部署にもよりますが、確かに不安は募りますね。

私はいかにして退職するか本気で悩んだ経験があります(笑)

この記事を読んでいる方はもう少しで職場復帰ですか?

育休ライフを満喫したあなたも、まだまだ子供のそばにいたいあなたも、気づけば時間がどんどん経っていますよね。

医療の現場は常に新しい知識を更新していく必要があるため、1年近く休んでいると自分が取り残されていると感じてしまうこともあります。

時短勤務やパート復帰など働き方は人それぞれですが、復帰後は公私ともに時間に追われ、目まぐるしい日々が戻ってきます。

育休ラストの時間を少しでも自分のために使って、一歩成長して職場復帰を果たしてみませんか?

仕事に生かせるスキルも、将来的に生かせるスキルも今ならチャンスはまだあります。

残り少ない育休時間…

有効に使ってスキルアップしていきましょう!


復職に抵抗がある人は…

このタイミングで転職について本気で考えてみてはいかがですか?

看護のお仕事」では、6か月や1年以上先の転職でも仕事探しをすることができます。

転職エージェントを利用するメリットは

病院に直接聞きにくい、働く時間やお給料の話もしやすいこと。

看護師転職のプロを味方につけることで、よい案件の見つけ方を知ったり、あなたの希望も伝えやすくなります!

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編集長

もし本気で退職も視野に入れているなら、周りに感謝してマナーを守って退職したいですね

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看護師の育休中はスキルアップに最適!

産休・育休を合わせると、約1年間の時間があります。

職場にもよりますが、3年近く育休を取得できる場合や、復帰後小学校入学前まで時短勤務を選べる病院があるようです。

生まれたての小さな子供には付きっきりでお世話をしたくなりますが、はじめのうちは1日のほとんどを寝て過ごします。

2~3時間毎に起きて授乳やおむつ交換が必要になる以外は時間を作ることができる人も多いはず。

もちろんママも休息をとりながら家事や掃除をしているかもしれませんが、1日に数時間程度は何とか時間の捻出ができる人もいるのではないでしょうか。

この時間、ゴールデンタイムですね。



育休中にブログで月20万円の凄腕ママも

編集長

直接の知り合いではありませんが、2人目育休中にプログを立ち上げて、月20万円の収入を得ていた凄腕ママさんもいます。

この貴重な時間をどう過ごすか。

私は育休中にやりたかったWebの勉強を始めて、看護師として復帰した後もフリーランスとして活動。

どちらも続けたい仕事なので、今はバランスを取りながら働いています。

必ずしも看護師としてのスキルアップでなくても、趣味の延長や家族のためなど、今の人生をより豊かにできるスキルアップは積極的に取り組んでみたいですね。



看護師は様々なスキルとの相性がいい

看護師としてレベルアップするなら、復帰部署の学習や関連する資格の勉強は欠かせませんが、幅広く医療や福祉といった視点でも様々な資格や認定試験などがあるため、今ある知識やスキルとの相性がいいのも看護師の魅力のひとつです。



『仕事に直結する資格』と『生活を向上させる資格』とは

資格やスキルアップについて調べていると、

  • 役に立つ資格
  • 役に立たない資格

というワードをよく目にします。

本当に役に立つか経たないかは人によって異なるので、役に立つ立たないで分けてしまうのはいかがなものか…。

せっかくたくさんの種類の資格やスキルがあるので、スキルアップを目指して探す時には

  • 仕事に直結する資格
  • 生活を向上させる資格

という視点で選んでいきたいですね。



看護師の育休中におすすめの資格やスキルアップ7選

ここからは育休中の看護師が、復帰までに取得していると役に立つ資格について紹介します。



心理カウンセラー

看護師の仕事をしていると、「寄り添い」「傾聴」する場面が多いですよね。

編集長

言葉では簡単ですが、結構むつかしいなと感じませんか?


あわただしい日々の業務の中で、一人の患者さんのためにどれだけ時間を作ることができるでしょうか。

時間をかけて患者さんに寄り添っても

  • 思うように心を開いてもらえない
  • うまく相手の気持ちを汲み取れない

そんな葛藤もありませんか?

心理カウンセラーは、相手の心にフォーカスして、気持ちを汲み取るスキルを習得します。

これは看護の場面でとても役に立つスキルですし、心理カウンセリングの講師としても活躍することもできるようになります。

また、これから子供を育てていく上で、子供との関わりにも影響を与えるこ都ができるようになります。

広く考えれば、対人スキルを向上させることができるので、人見知りや人間関係に悩む人にもおすすめな資格です。



食生活アドバイザー®

』に関する資格を何か一つ持っていると日常看護でも、実生活でも知識を活かすことができます。

食に関する資格なら、栄養士や管理栄養士がいるから…と思われるかもしれませんが、それは病院で働いていることが前提です。

育休明けに働き方について考えたときに、病院以外の働き方も選択肢に入るかもしれません。

デイサービスや訪問看護などでは、すぐに確認できるところに栄養士がいるわけではありませんから、食や栄養の知識を身に付けておくだけで武器になります。

食生活アドバイザー®は、栄養士や調理師とは違い民間資格ではありますが、『食』に関する幅広い知識を身に付けることができる有名な検定試験です。

患者さんや利用者さんに対して説得力のあるアドバイスをする際にも取得しているほうが何かと役に立ちます。

子育ての場面でも、栄養バランスなどを考えることができれば、資格を公私ともに生かすことができそうですね。



ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは最優先ではないものの、特にママナースは知識を身に付けるとメリットいっぱいの資格です。

金融リテラシーが低いといわれる日本人ですが、最近では高校生の家庭科で投資信託について学ぶようになったそうです。

看護師は学生時代から勉強の日々、国家試験に受かった後も現場に出て過酷な現場で頑張っている人も少なくありません。

収入面では一般のOLに比べて給料水準も高く、特に独身時代は節約しなくても生活できるくらいの余裕もあったはず。

でも、結婚・出産して職場に復帰すると『働き方』を考え直す場面が必ず訪れます。

今までバリバリに働いていたのに家庭を持つことで両立が難しくなったり、子供ができたことで時短勤務や部署移動を考えることもあるかもしれません。

時には、『退職』の二文字が頭をよぎるかも…

今まで、あまりお金に苦労することなく生活していた独身時代と比べ、ママになることで収入が減る可能性も大いにあります。

生活を見直したり、保険や固定費の見直しなどをするときには必ず『お金の知識』が必要になりますから、時間のあるうちにファイナンシャルプランナーの勉強をしておくことをおすすめします。

ファイナンシャルプランナーはお金に対する基礎的な知識から、税金や保険、投資・相続などの様々な金融の勉強ができます。

将来のことを考えながらライフプランを立てられるようになると、収入が減ったときにも慌てることなく対応できる力が身につきます


編集長

私も転職を考えたときにお金の不安があり、FPの資格を取得しました。子供が増え、マイホーム購入や将来の学費について考えるときに予備知識があるのは助かります。

不要な保険も整理できました(笑)



整理収納アドバイザー

え!看護師となんの関係があるの?

整理収納アドバイザーの資格って、民間資格の中でも割と知名度が高い資格なのですが、ご存じでしょうか。

この資格は、理論に沿って物を仕分けて、住生活をよりよくするための資格です。

実は看護師ともとても相性がいい資格なんです!例えば、子育てのために働き方を見直す人が多いのですが、病院勤務だった人の中には次のキャリアとして『訪問看護師』や『デイサービス』、『高齢者施設』で働かれる人も多くなります。

訪問看護などでは、利用者さんの生活により近い場所で働くことが増えるので、収納が不得意だったり、物を無くしやすい利用者さんやご家族の為にこの資格を活かすことができます。

『アドバイザー』ということで、相手に対して教えるスキルが身につくので、生活により沿った仕事を担う人にはおすすめの資格です。

実生活にも活かすことができますよ。



看取り資格

『看取り』は、ご家族の心身にとても負担のある出来事です。

看護師をしていると、さまざまなご家庭の「お別れ」に立ち会うことが多いですよね、。

命あるもの、いずれ最後の時は訪れますが、この仕事をしていると受け入れができないご家族も多いことに気付きます。

医療従事者としては、ご家族に寄り添いながら看護したい!もっとメンタル面で支えられるような知識や技術を身に付けたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

コロナ禍や戦争など世界情勢の悪化もあり、命について考える機会が増えています。

『看取り』は医療従事者として業務だけでなく、心から家族に寄り添えるようになるために身に付けておきたいスキルです。



ベビーマッサージ

出産後、『あかちゃん』と呼べる1歳ごろまでの期間はとても短く、母親になった実感がどんどんあふれてくる時期ですよね。

ベビーマッサージを体験した方も少なくないと思いますが、赤ちゃんの肌に触れ愛情をいっぱいあげられる方法の一つです。

実際に私も何度か教室に通いましたが、講師陣は元助産師さんや元看護師さんなどでした。

医療の知識や小児の知識は医療現場を離れても活かすことができます。

ママと赤ちゃんの笑顔を間近に見られる素敵な仕事だなと感じました。

子供が好きな方や、ベビーマッサージの体験で興味を持った方は挑戦してみてはいかがでしょうか。



保育士

ベビーマッサージに続きますが、やっぱり子供が生まれると、子供中心の生活になります。

そして、看護師のあるあるですが、子育てについても勉強したくなったりしませんか?

保育士や幼稚園の先生と看護師の資格も相性がいいです。

特に保育士資格は合格科目免除などがあり、時間をかけてゆっくり取得することも可能。

今までの経験を生かして将来的に転職をすることもできるので、子供好きの方は要チェックです。



Webスキルを活かしたスキルアップにも注目

いかがだったでしょうか。

残り短い育休期間を利用してできる資格取得やスキルアップについて紹介しました。

まったくの畑違いかもしれませんが、これからの時代に必要なIT/WEBスキルにもぜひ目を向けてみてください。

programmingやWebデザインなど、人気のWeb系スキルアップは副業やキャリアチェンジにもつながります。

看護師をしている方は特に勉強熱心な方が多いので、始めてみると意外と向いていた!という人も少なくないのではと感じます。

女性・ママに人気の「Webデザイナー」は自分の時間で在宅で働く選択肢もあり、まだまだ子育てを楽しみたいママたちが育休最後の時間を利用して勉強できるスクールに人気が集まっています。



育休・産休を利用するなら「Famm」

特に「Famm」のママ専用スクールなら、自宅に無料でシッター派遣をしてくれて、仕事につながるサポートも充実。

パソコンレンタルができたり、受講費用も押さえられているので、初心者からでも受講のハードルが低いといわれています。

1か月の短期スクールなので、育休ラストの時間を使って受講するママも多くいます。

卒業後も継続学習コンテンツや卒業生コミュニティなど学んで終わりではないところもFammの魅力です。

編集長

副業ができるかどうかは職場によって異なりますが、将来の選択肢を増やしておくのも育休中の大切な課題です。



育休中に賢くスキルアップを目指そう!

一生看護師として生きていくと心に決めている人もいない人も、環境が変わることで自分も成長する音ができると自信につながります。

今後の生活や働き方の幅を増やすことにもつながるので、得意な『学ぶこと』を活かして、スキルアップをしていきましょう。

復職に抵抗がある人は…

このタイミングで転職について本気で考えてみてはいかがですか?

看護のお仕事」では、6か月や1年以上先の転職でも仕事探しをすることができます。

転職エージェントを利用するメリットは

病院に直接聞きにくい、働く時間やお給料の話もしやすいこと。

看護師転職のプロを味方につけることで、よい案件の見つけ方を知ったり、あなたの希望も伝えやすくなります!

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