登録販売者

登録販売者試験が難しい!難易度と合格ラインを詳しく解説!

登録販売者の試験が年々難しくなっていると聞きましたが本当でしょうか?

登録販売者の試験は難しいの?

テキスト

登録販売者の試験は難しいのでしょうか。


結論から言うと、都道府県が実施している資格試験の中でも、合格率の低い試験です。


編集長

試験に挑戦した知人がいますが、シングルマザーとして働きながら勉強をしていました。

独学挑戦3度目の試験で合格し、今は地元もドラッグストアで登録販売者として働いています。

登録販売者試験の合格率

全国で見る登録販売者試験の合格率とは

合格率
平成20年64.5%
平成21年47.4%
平成22年47.3%
平成23年47.2%
平成24年43.7%
平成25年46.9%
平成26年43.5%
平成27年45.9%
平成28年43.7%
平成29年43.5%
平成30年41.3%
令和元年43.4%

確かに少しずつ合格率が下がってきていますね。

登録販売者の試験が始まって12年が経ち、近年の合格率は40%前半で推移しています。



同じく都道府県が実施している

  • 准看護師の合格率 90%以上
  • 調理師の合格率 60%以上

比較すると、登録販売者の試験の合格率は低く感じます。



しかし、

准看護師の受験資格准看学校での所定のカリキュラムを修了した(する見込み)

調理師試験の受験資格は、2年以上の実務経験が必要

などの一定の条件を満たす必要があり、『登録販売者』のように受験資格のない、誰でも受けられる試験ではありありません。




このことを考えれば、『登録販売者』も薬剤を販売する資格ですので、ある程度厳しい試験を実施して、資格取得者のレベルを確保することも必要です。


試験の合格ライン


合格ラインも各都道府県によって違いはありますが、

全体の70%以上の正答かつ、各項目の正答が3.5~4割

であれば合格ラインとされています。



編集長

『都道府県ごとに合格基準が異なる』ことでわずかでも合格率にも影響していそうですね。



しかし登録販売者試験には合格者の人数制限はありません。




合格基準を満たしていれば、何人でも合格できる試験ですので、比較的挑戦しやすい試験と言えます。




地域別にみる合格率

登録販売者の試験の合格率は、都道府県によってどれほど違いがあるのでしょうか



近年の全国合格率平均は40%台前半ですが、その中でも一番合格率が高いエリア

北海道・東北エリア

その中でも、2019年の北海道の合格率は64.3%で全国1位の合格率となっています。



最下位の高知県25.0%と比べるとその差は歴然ですね。

登録販売者の資格試験は、各都道府県が実施しているため、

  • 受験者数
  • 問題内容
  • 合格基準

がそれぞれ異なります。



合格率は各県によってまちまちですが、どのエリアで受験に臨んでも、70%以上の正答が得られるくらいの力をつけておくことが合格のための一番の近道です。


登録販売者試験は、県をまたいで試験を受けることができますが、例えば、高知に住んでいて、北海道で受験するのはあまり現実的ではないですよね。

編集長

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年は県をまたいでの受験は控えましょう。(各都道府県の感染症対策も確認!!)


合格率から見た試験の難易度とは

合格率から見て、登録販売者の資格試験の難易度は高めであるといえます。



試験問題は選択肢に正答のある多肢選択問題ですが、複数の文章を読んで正答の文章の組み合わせを選ばなければなりません。


1つわかっても、もう一つが分からず誤答してしまうことも十分にあります。




資格の概要や試験の内容的に対策を取らずに試験に挑む人は少ないと考えられますが、それでも合格率は低い。


しかし、適切な対策と準備ができていれば、合格を目指せるラインですので、あきらめるのはまだ早いです。



社会人や主婦から資格を取る人の大半が、仕事や育児との両立の中で時間を見つけて勉強をしています。


貴重な時間をどれだけ効率的に勉強に回せるかが合格のカギですね。

特に、時間もお金も気にしないといけない主婦であれば、教材選びにも慎重になるはず。




登録販売者の試験は、独学でも挑戦できる試験ですが、1年に1回の資格試験で合格を狙うためには、的を絞った勉強をする必要があります。



勉強の方法には

  • 独学
  • 通信講座

などがあります。


通信講座は独学に比べて費用が掛かってしまいますが、教育訓練給付金対象の講座もあるため、費用を抑えて資格取得の勉強をすることも可能です。


一定の条件を満たせば、試験の合否に関わらず学費の20%(最大10万円)が返ってくるんですね!!

編集長

通信講座のメリットは、試験対策や、法律の改定などの情報もいち早く入手することができるところ。

独学で陥りがちなモチベーションの低下も動画講義やサポート体制で乗り切りましょう!



問題は年々難しくなっている

登録販売者試験の内容は、年々難しくなっているといわれています。


編集長

わたし、本業は看護師をしています。


同期の薬剤師さんに登録販売者の試験問題について聞いてみました。

実際に薬剤師として働いている人から見ても、『内容が複雑で試験問題は難しい』とのこと。


薬剤の中でも、特に漢方は漢字も多く、効果・効能が似ている物も多くあり、受験者を悩ませる項目の一つになります。

ほかにも

など、試験に対して難しいと感じる方も多くいらっしゃいます。


資格取得を悩んでいるなら早めに検討!

登録販売者資格試験は、各都道府県によって試験内容や難易度も異なり。合格率も徐々に低下傾向にあります。



受験資格がなく、誰でも受けることができる試験の為、試験では資格保有者のレベルを上げることも必要。対策として試験の難易度を上げることも理解できます。



これからもニーズのある資格ですので、受験者数は横ばいか、右肩上がりに増える可能性も高いため、資格の取得を悩んでいる方は、早めの対策・早めの受験がいいでしょう。



登録販売者は、しっかり対策を取って試験に挑めば、合格を目指せる試験です。


効率的に勉強をすすめて、試験合格に一歩ずつ近づけていきましょう。